「くさや」は、関東地方で食される魚の干物であることはご存知の方も多いと思いますが、九州ではめったにお目にかかれない食材です。
詳しくお知りになりたい方は[くさやWikipedia]をご覧下さい。
私も、以前から一度は食べてみたい物の一つで、この「くさや」と、つい最近感動の初対面を経験したばかりです。
しかし、家内はその匂いに懲りて、二度と焼いてくれなくなりました。残念です。笑

 以下に、私同様、最近「くさや」を初体験されたMお姉さまの「くさや初体験レポート」を紹介します。

メールでご感想をお寄せいただければ幸甚です。

  くさや初体験レポート  さて、明けまして 家族が揃いましたので、取って置きのクサヤを焼く事にしました。
みんな興味津々!
換気扇を回してガスコンロに入れました。
入れ替わり立ち替わり匂いを嗅ぎに台所へ入ってきます。
そして、「くさーい。」と言って逃げて行きます。
見るとベランダを開けて、窓際に立ち尽くしています。
主人は「お前は臭くないんか、よく我慢できるな」と言いつつ焼けるのを待っているんですよ。
大きな皿に入れてテーブルへ!
臭いけれど癖になる味 と言いますので、みんな恐る恐るながらも、一箸は早かったですよ。
直後、娘は台所へ走りました。
主人はダメの一言。
息子は黙っていましたが、二箸目が出ませんでした。
私もお魚さん、ごめんなさいでした。
せっかく持ってきていただいたのに、馴染めませんでした。
ムワアンとしたにおい、思ったほどは臭くなかったんですが、食べてもムワアンとにおいがして、一生懸命飲み込みました。
結構ゲテモノ好きだと思っていた我が家ですが、クサヤに負けました。(白旗です)
初夢に出てきそうです。

最初のベンチへ戻ります。